今年こそキャンプをするぞ!キャンプならではのメリットや魅力のご紹介
はじめてのキャンプ
日々の喧騒から離れ、自然の中で一夜を過ごすキャンプ。キャンプといえば「自然とのふれあい」ですが、実はそれ意外にも、さまざまな魅力やメリットがあるのをご存知でしょうか。
例えばキャンプ道具は被災時の防災用具としても活躍。初期投資は必要なものの、決して無駄にはならないメリットがあります。
今年こそキャンプをはじめようと思う方へ。
その魅力やメリットをご紹介します。
キャンプのメリット
道具がそろえば低予算
一旦道具が揃えば、以外と低予算で楽しめるキャンプ。多くが区画単位での料金システムのため、食費、交通費を考慮しても、多人数であればあるほど一人頭の費用は安く済みます。道具も丈夫に作られていますので大切に使えば10年以上使い続けられることも。家族4人で予算1万円以下に抑えることも十分可能です。
防災対策として
キャンプ道具は実用生活雑貨。オフシーズンは邪魔がられるキャンプ道具も、有事の際の備えとして考えれば決して無駄な買い物ではありません。さらに冬キャンプ用の蒔きストーブがあれば真冬でも暖を取ることが可能。ただしキャンプ道具も燃料があってなんぼ。オフシーズン中無駄にしないために、最低限の燃料は常備しておきましょう。
ペットと戯れる
大切なペットと気兼ねなく、一緒に旅行できるのもキャンプの魅力。ドッグランを設けるキャンプ場も増加し、最近ではコテージに専用のドックランを併設したプライベートエリアも登場しています。大切な家族に嫌な思いをさせないためにも、ペット受け入れに理解のある施設利用がおすすめです。
子供の創意工夫を引き出す
子供にとって遊びを考えることは、すでに遊びです。なので気張らず、そのまま自然の中に放り出してください。大人には想像もできない遊び方を教えてくれます。
いいパパアピール
アウトドアができるお父さんは、子供はさておき、結構ママ友からもうらやましがられます。唯一の問題点はその評価者に奥さんが含まれないこと。理想と現実のギャップが激しいキャンプ。奥さんを満足させることが、なによりもキャンプ継続の鍵となります。
キャンプの魅力
キャンプ道具
キャンプ道具にはワクワクがいっぱい。必要な燃料の見積もりからはじまり、自慢の料理に必要な調理器具の選択、狭い空間で快適なリビングを実現するアイデア、厳しい条件下で快眠を得るための工夫、子供も安心して過ごせる光源の確保、冷えたビールと食料保存に必要なノウハウ、さりげない個性を主張するおしゃれ雑貨、などなど。メンテナンスを欠かさず、長く使えば使うほど自分だけの道具になってきます。
チェックアウトまでのゆとり
多くのキャンプ場はチェックアウト時刻を11時から12時に設定。これは撤収作業を考慮してのものです。ゆとりある時間の中で味わう一杯のコーヒー。それこそがキャンプの醍醐味と言っても過言ではありません。しかし一見ゆとりある朝も撤収の段取りが悪ければ、一瞬にして最悪の朝になります。特に雨の日の撤収作業は、普段以上に時間がかかるので注意が必要です。
キャンプ場によってはチェックアウト延長サービスがありますので、ぜひ利用を検討してください。最終日はキャンプ場で過ごす時間を満喫し、そのまま帰路につく、なんてのもキャンプの楽しみ方の一つです。
現地を徹底的に楽しむ
キャンプには不自由さを、現地調達でまかなう楽しみがあります。お風呂がなければ現地の温泉を利用する、料理は勝手に出てこないけど、道の駅で見つけた珍しい食材を楽しむ、燃料を拾い集めて火を起こす、創意工夫により様々な困難を乗り越える、などなど。キャンプの目的はキャンプ。早めの現地到着を心がけ、思う存分キャンプを楽しみましょう。
人とのふれあい
大自然の中、共通の目的で一夜を共にするキャンプは、時に偶然の出会いをもたらします。たまたま出会えたグループキャンパーと意気投合し、そのまま夜の宴へお招きいただくなんて事も。良くも悪くもプライバシーの垣根が低い環境。おおらかな気持ちで人と接すれば、色々な出会いがきっと見つかります。
遊びながら癒される
目の前に広がる大きな芝生のキャンバス。オープンな大自然の中つくり上げる自分だけの空間。ランタンのやさしいあかりに包まれて過ごす一夜は、何ものにも代えがたい魅力に溢れています。
もてなす楽しみ
創意工夫により、限られた空間の中で最高のイベントを演出する。キャンプには自分もさることながら、大切な人をもてなす楽しみもあります。
キャンプのはじめかた
初心者の方向けに「キャンプのはじめかた」をご用意しております。キャンプは想像以上に選択肢が多いもの。無理をして挫折しないためにも、順を追った体験をおすすめします。