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キャンプでクーラーボックスの保冷効果を最大限に引き出す保冷剤活用術

保冷効果を最大限に引き出す、保冷剤活用術のご紹介。夜には切れる保冷効果に「そんなもの」と諦めがちなクーラーボックス。実は異なる保冷剤の組み合わせにより、その効果を高めることが可能です。ただし過度な期待は禁物。用途を明確にし、保冷剤でのキャンプは2泊3日を目安としましょう。

食を楽しむために

キンキンに冷えたビールや肉・野菜・生鮮食品の保存。キャンプの醍醐味とも言える「食」を楽しむために、クーラーボックスは欠かせないアイテムの一つです。でも多くの方は手頃なクーラーボックスに市販の保冷剤、またはロックアイスを食材とともに詰め、夜には切れる保冷効果に「そんなもの」と諦めていないでしょうか。

実は異なるタイプの保冷剤を組み合わせることで、保冷効果をより高められるのをご存知でしょうか。今回はキャンプファンおすすめの保冷剤&クーラーボックス活用術をご紹介させていただきます。

必要なもの

クーラーボックス

よく見かけるコールマンの定番クーラーボックス「ポリライト48」。このタイプのクーラーボックスは安価な分、フタに断熱材が入っていないので上部からの熱に弱い。

氷点下(-16℃)系保冷剤

とにかくキンキンに冷える保冷剤。その冷たさたるや、冷やしたいものを凍らせてしまうほどの威力。持ちはいいけど完全凍結までに2日ほど要するのが難点。ポリライト48であればXLサイズのものを2個以上用意します。

一般的な保冷剤

なによりも低価格。性能はごく一般的だが、終始野外で利用するには少々力不足。癖なく使いやすいのが利点。サイズを気にしながら10個程度を目安に。多い分には困りません。

アルミシート

断熱材の代わりとして、上部からの熱を遮断し保冷効果を長持ちさせる。特に急ぎでなければ100均で使えそうなものを探すのもおすすめ。

ポイント

一番のポイントは「氷点下系の保冷剤を、一般的な保冷剤の保冷剤として利用する」こと。そうすれば保冷剤を長持ちさせることができ、2日程度のキャンプであれば最低限の保冷効果を維持することができます(気候にもよりますが…)。

セッティング手順

STEP 1

まずはじめに氷点下系の保冷剤を一番下に敷きます。このまま食材を置くと接地面が凍結する場合があるので注意。逆にアイスなどの冷凍食品は、直接置いて保冷剤でフタをするのがおすすめです。

STEP 2

その上に一般的な保冷剤を配置し、氷点下の冷気で溶けるのを抑えます。余った保冷剤は内容物にピンポイントであてがい、保冷効果を調整するために利用します。

STEP 3

2Lのペットボトルが数本入るスペースができました。ビール6缶パックにも丁度良いスペースです。

STEP 4

最後に上部から熱の影響を受けないよう、アルミシートを被せます。この方法はフタとの間に余計なスペースを生まないため、より保冷効果を高めることができます。

用途を明確に、2泊3日が目安

クーラーボックスは食材が痛むのを防止するのが目的であり、飲み物をキンキンに冷やしたり、冷凍食品の長時間保存には不向きです。キンキンに冷やすのであれば別途「氷水入り」クーラーボックスを用意するか、冷凍食品を長時間保持するのであれば氷結系保冷剤の大量投入が必要です。

保冷剤のみでまかなえるのはせいぜい2泊3日が目安。長期滞在時はこまめに食材を買い足すか、ガス式の冷却機能付きクーラーボックスを検討しましょう。

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