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「家庭で作るダッチオーブンのローストビーフ」クックパッドでレシピ公開中

ダッチオーブンのローストビーフ

豆炭を利用すれば上火も実現できるので、ダッチオーブンをもっと活用できるのではないか。そんな思いから手始めにローストビーフを作りました。オフシーズンはどうしても出番の少ないダッチオーブン。これを機にご家庭でも活用してみてはいかがでしょうか。

材料
  1. 牛モモブロック【400g】
  2. クレイジーソルト【適量】
  3. コショウ【適量】
  4. オリーブオイル【適量】
  5. にんにく【お好み】
  6. 鷹の爪【お好み】
  7. 豆炭(燃料)【3〜5個】
  8. 金串【1本】

作り方

▲ 今回の材料はこちらです。

▲ お肉を常温に戻しておきます。特に厚めのお肉を調理する際は重要です。

▲ 表面の余分な水分を取り除きます。

▲ コショウ、クレイジーソルトをお好みで適量、しっかりとお肉にすり込みます。気持ち多めがおすすめ。

▲ ラップに包んで15分ほど放置し、しっかりと馴染ませます。

▲ フライパンにオリーブオイル、お好みでにんにく、鷹の爪を入れ、オイルに風味を付けます。余ったオイルはソース作りに。

▲ よく熱したスキレットにお肉を投入し、強火で表面が焦げはじめる+α程度炒めます。不安に思ってから30秒程度が目安です。

▲ 焼き上がりはこんな感じ。

▲ ダッチオーブンに網を敷き、お肉を入れます。下にアルミホイルを敷いておくと後片付けが楽チンです。

▲ フタをして豆炭を用意。今回は10インチハーフを利用し、3個の豆炭で調理します。

▲ 豆炭に着火。一酸化炭素はほとんど出ませんが、換気には十分に注意しましょう。また相当温度が上がるのでやけどにも注意。

▲ 下火は弱火で十分。ガスコンロの一番弱い火力で調理しました。

▲ 15分経過。お肉を裏返します。この時点の温度を覚えておきます(5秒ほど刺した金串の先端を唇に当て、人肌程度が目安)。

▲ 更に15分。火が通り始めると中からジュージューと肉汁の焼ける音がしてきます。裏表で合計30分が目安です。

▲ 焼き上がりました!金串の刺した感覚と、温度の違いを確認してください。次回に役立ちます。

▲ ラップで巻き、余熱で火を通しながら徐々に冷まします。

▲ 使い終わった豆炭は水に投入して確実に消化しましょう。

▲ 十分冷めたらお好みの厚さに切ってお皿に盛りつけます。

▲ 完成!レタスがなかったので今回はキャベツで(笑)

コツ・ポイント

豆炭を利用すればダッチオーブンで必要な上火を手軽に実現できます。余ったオイルでお手軽ソース作りも。お醤油、酒、みりんを「2:1:1」の割合で軽く煮立てれば完成。お好みでにんにくや生姜、大根おろしを。ポン酢で食すのもおすすめです。

レシピの生い立ち

豆炭を利用すれば上火も実現できるので、ダッチオーブンをもっと活用できるのではないか。そんな思いから手始めにローストビーフを作りました。オフシーズンはどうしても出番の少ないダッチオーブン。これを機にご家庭でも活用してみてはいかがでしょうか。

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